アドセンス広告のカテゴリは絞ったほうがいいの？最適解は？

アドセンス広告って、テーマにそった広告が表示されるように特定のカテゴリをブロックすることができます。

あれって自分の記事に合わせて表示させたくないカテゴリをブロックすればいいのでしょうか？

実はそんな単純な話ではないのです。

アドセンス広告の許可とブロックを使ってみる

グーグルアドセンスでは、表示する広告のカテゴリに合わせてブロックする（広告を表示させなくする）手段があります。

このブロックをすることで、表示されやすいけどクリックされずに
収益につながらない広告のカテゴリをブロックすることができます。

では、まずその管理画面を見てましょう。

グーグルアドセンスの管理画面を開くと

「広告の許可とブロック」　という選択肢があります。

ここを開くと、下記のような画面が出ます。

この画面を眺めて見て下さい。

どんなカテゴリの広告が表示されやすいのか？どのカテゴリの広告が収益が高いのか？

これらの情報が見て取れます。

まずはここをチェックしてから、自分のブログの傾向を掴んでみましょう。

まずは、アドセンスで表示される広告って自分のブログにマッチしたと判断されたものや
訪問者の嗜好に合わせて提案される広告があるということを覚えておいてください。

比較的管理しやすいのは、ブログにマッチした広告です。
これはブログの内容から関連する広告を表示させることができるので
狙った広告が表示されるように、関連性の低そうなカテゴリで
実際に収益が低い広告をブロックすることで、収益が低い傾向の広告を
表示させなく出来るので収益向上が見込めます。

ただし、問題は訪問者の嗜好に合わせて表示される広告です。

私のブログのデータではコチラの広告の方が表示されて成果につながる
傾向にあるので、こちらで収益が低い広告をブロックしたいものです。

しかし、嗜好によって表示される広告はこちらの操作では制御できないので
ブロックする際には十分注意が必要です。

収益が低いからとブロックしたカテゴリが、表示される広告が一定していないので
ブロックした為に、実は収益の高い広告が別の訪問者では表示される可能性が
あるのに、ブロックしたばっかりに表示されなくなってしまうからです。

ブロックをする際は、表示される確率が高いのに、収益につながらないカテゴリを
ブロックするのが効果的なのですが、一時的な結果で今後の傾向が決まってしまうため
定期的にブロックを解除したりまたブロックしたりして
結果を比較していくのが大事になります。